女将の書 今月の歌(2015年06月)

今月の女将の歌をお詠みくださいませ。

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声はせで身をのみこがす蛍こそいふよりまさる思ひなるらめ
紫式部  源氏物語 蛍・玉鬘より

【大意】声には出さないで終夜ただ身を焦がしている蛍のほうが、口に出して仰るお方よりも一層切ない思いを抱いているのでございましょう。